PC静音化パーツの要
交換に至るきっかけはファンレスPCの導入でした。
無音で動作するパソコンの世界を知ってしまった後は、今までのPCがうるさく感じてしまう・・・
贅沢な悩みであります。
低負荷時はファンが回らない(セミファンレス)電源ならデスクトップPCの静音化ができそうなのでさっそくAmazonでぽちっと。
今回チョイスしたのはSeasonic PRIME Ultraシリーズの650Wモデル。
650Wにした理由としては、CPUがCore i3でGPUはGT1030なのでそれほど電力を消費する構成ではなかったからです。
将来的にもゲームマシンにする気はないのでこれで十分でしょう。
開封の儀
スリーブの中箱はこんな感じ。
本体はベロアっぽい布袋に入っており、隣には付属品の袋。
布袋に収めるのは高級電源の定番らしいです。
PCパーツの梱包はたいがいプチプチにくるまれているだけだったり
ビニールと発泡スチロールで梱包されているのが定番ですが、
やっぱりこういう配慮はうれしいですね。
中身が整理されてて大変よろしい
では取り付けと行きましょう。
フルモジュラー式ですがどのケーブルがどこに接続するのか書いてあって便利!
これなら迷わずスムーズに接続できます。
大きさ比較
今まで使用していた電源(V650 Semi-Modular)と大きさを比較してみます。
奥行は30ミリ長い
装着したケースはIN WINのIW-EM048というケースですが、BDドライブと同時装着可能でした。
使ってみた
通常のファンが回るハイブリッドモードOFFでも抜群に静かです。
普段はOFFで、DAWで宅録する時はなるべくノイズを抑えたいので
低負荷ではファンOFFとなるモードと使い分けができそうです。
電圧を見てみる
電圧に変化があるのか比較してみましょう。
CPU電圧はコアの状態によって頻繁に変動するので無視してください。
まずはV650semi
3.3Vが僅かに変動する時がありますがそれ以外は安定
次にSeasonic
ごく稀に3.3Vが僅かに変動しますがほとんど変化なし
電圧の安定度はV650semiも優秀でしたが、Seasonicの方はさらに安定していました。
電源の質が上がったことにより音質も良くなるみたいです。
とにかく静かなのでこれから長く使える電源になりそうです。