外付けケースにしたら便利かなと思って
今までは内蔵ベイにSATAのリムーバブルケースを接続していましたが、
パソコンを1台増やした関係で、データを別のPCに移す必要が出てきました。

ちなみに上の画像のラトックシステム・SATAリムーバブルケース SA3-RC1-BKXは
複数台のHDDを管理するのに便利。
うちは5個のケースをHDDの用途ごとに入れ替えて6~7年使っているけどノントラブルです。
ナイス信頼性。
このシステムを生かしたままUSB接続にしたいので
同社のUSB3.0 5インチドライブケース RS-EC5-U3Xを活用するのがベスト。
ということで早速入手!

電源オン! すると・・・
ケースの電源を入れてみると、
「ファーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!(ファンの音)」
え・・・?
うるさ・・・
ちょっと集中力を乱される系の音。
これは
無理。
(ファン交換すっか)
ということで買ったばかりの品にメスを入れることに。
入手しやすい小型静音ファン
ファンサイズは40mmでそこそこの風量でそこそこ静かそうで安いやつ(ここ大事)
となるとほぼ一択。

アイネックス CFZ-4010LAに決定。
さらば爆音
交換してみます。
しかしそのまま入れ替えられない!
だって元々付いてるファンが2ピン。
買ったのは3ピン。コネクタの大きさが違う。
もちろん想定済みですが配線加工が必要です。

再接続しやすい長さを残してカット。
そしたら新しいファンの配線もカットして半田付け。


絶縁のために熱収縮チューブも忘れずに。
(半田付けの後にチューブの入れ忘れに気が付いて「アァァァーッ!!」ってなる人←)
作業後、しっかり絶縁処理できているか確認します。
そしてファンを元の位置に戻しますよ。

せっかくなんでちょっと比較
元の爆音ファンと静音ファンを見比べてみます。

左が爆音さん。 右が静音さん。
羽の角度とか大きさが若干違いますね。
元のファンには配線巻き込みを防止するためなのか、ガードが付いていました。


ファンに接触しないように配線を取り回したので再使用せず撤去しました。
結果
購入時よりも格段に静かになりました。ですが静かになったとはいえ、ファンの作動音はそれなりに聞こえます。
気になるほどじゃなくなったので十分でしょう。
むしろメーカーさんはこれで出荷すべき!
ニッチな商品なんでそのへんは難しいんですかね・・・